偉人のエピソード逸話集

創業者、名経営者、政治家、偉人のエピソード、逸話を大公開!

細野豪志 街頭演説(川崎市)瓦礫処理

このブログのトップページ(目次) http://bit.ly/xLH35E
細野豪志語録 http://bit.ly/zTGePl



平成24年3月18日
題名:「細野豪志 街頭演説(川崎市)瓦礫処理」


3月17日23:30分に購読している細野大臣のメルマガが届いた。そのメルマガに明日(18日日曜日) の午後、川崎市で街頭から瓦礫処理について訴えかけると書いてあった。黒岩神奈川県知事、阿部川崎市長、そして、党派を超えて、多くの同僚議員が集るとのことであった。

今更ではあるが、先日から瓦礫の処理に関しては与野党協力して何とかしようという動きが見受けられる。

細野大臣は国会議員になる前に代議士の秘書をしていたことがある。私も細野大臣が秘書をしていた代議士の秘書をしていたことがあり、細野大臣は私にとっては事務所の先輩にあたる。

細野大臣との付き合いは10年以上になるが、人間的にはとても尊敬出来る人である。また、瓦礫の処理が進まないと被災地の復興は一歩も前に進まない。そういうこともあり、細野大臣にエールを送るのと、瓦礫受け入れ反対派が何に反対しているのか実際に現場を見てみたいという思いから街頭演説を聞きにいくことにした。

ところが、細野大臣のメルマガには午後から川崎市で街頭から訴えかけると書いてあるだけで、場所や時間などの詳細がない。神奈川県知事や川崎市長や野党議員も来るとのことなので、他の議員のHPやブログ、twitterやフィイスブック等も調べてみたが場所や時間は分からなかった。反対派ばかりが集結するのであえて告知をしなかったのかどうかは分からないが、特に賛成派を動員していることもなさそうである。

土日は恐らく東京の細野事務所に電話をしても誰もいないであろう。仕方がないので翌日の朝に私が住んでいる選挙区(川崎市高津区)の樋高剛衆議院議員の事務所に電話をして聞いてみた。「今日の午後、川崎市で細野大臣や神奈川県知事、川崎市長などが街頭をされると聞いたのですが、樋高先生も来られますか?」「はい、樋高も公務が入らない限り行く予定です」との返事であった。そこで場所と時間を聞いたところ、川崎駅東口駅前広場で16:00時からと教えてくれた。

街頭が行われる駅前広場には15:35分位についた。やはり告知をしていないせいかあまり人はいなかった。そこで私は一番前に立って始まるのを待つことにした。16:00時に近づくに従い徐々に人が増えてきた。しかし困ったことに、気付いたら自分の周りは全て反対派で埋め尽くされていた。瓦礫処理受け入れ反対のプロカードを持っている人や、始まる前から反対と叫んでいる人ばかりである。

始まる直前には200人くらいの人が集まり7割が反対派、3割が賛成派といった感じであろうか、前の方にいるのが反対派でその後に賛成派がいるといった状況であった。

黒岩神奈川県知事、阿部川崎市長、林文子横浜市長、相模原市長、自民党の川口順子元環境大臣はじめ野党議員も沢山来ていた。

まず初めに黒岩神奈川県知事が訴えかけたが、怒号が飛び交う。後の方から賛成派の拍手が聞こえてくるという状況であった。

私はしまったと思ったのは、前の方は反対派ばかりである。細野大臣に私も反対派の仲間だと思われてしまうのではないか心配になってきた。

そして細野大臣の演説がはじまった。野次や怒号が最高潮に達する。後の方からは賛成派の拍手が聞こえる。私も拍手をしようと思うが、周りは全て反対派で怖くて拍手が出来ない。現場にいると殺気が感じる。阪神巨人戦の甲子園球場のライトスタンドで巨人の応援をするようなものである。自分はなんと弱い人間なんだろうと情けなくなったが、正直に怖かった。しかし拍手をしなければ反対派と思われてしまう、それにエールを送りに来たのだからと思い直し、腹を括ってビクビクしながら拍手をしたが特に身の危険はなくホットした(しかしこの時は、細野大臣は私の存在には気付いていないようであった)

演説が終わり、細野大臣が聴衆を眺めている。すると私に気付き「よっ」という顔をした。
私はすかさず小さくガッツポーズをした。すると細野大臣もニコッとして小さくガッツポーズを返してくれた。とりあえず今日はエールを送りに来たのであり反対しに来たのではないことが伝わりホットした。その後、細野大臣と帰り際に少しではあるが話が出来「頑張ってください」と伝えることが出来た。

そしてもう一つの目的は反対派の意見を聞くことであるが、どうにも腑に落ちないことがただあった。「政府の言うことは信用出来ない」、「政府の説明が足りない」といったことが根本にあることは分かるが、怒号の声を拾ってみると、例えば自民の議員が「瓦礫だけは海外に持っていくことは出来ません。国内で処理するしかないのでどうか、ご理解、ご協力をお願いしたい」との訴えたのに対して、「瓦礫を県外に持ち出すな」と叫ぶ。「瓦礫を県外で処理をしないと復興は進みません」というと「そんなことは知るか、それを考えるのがお前らの仕事だろ」と叫ぶ。また宮城県多賀城市から持ってきた瓦礫を実際に測り、全く通常の瓦礫と変わらないか、放射性物質は極めて微量です」と説明すると「嘘をつけ」「そんなものはインチキだ」と叫ぶ声が聞こえる。「ではご自身でも測ってみてください」と呼びかけると「何故俺達が測らなければいけないんだ」「いい加減にしろ」という野次が飛ぶ。

どうも聞いていると、「瓦礫を県外に持ち出すことは反対だが、そのことで被災地の復興が進まないことはしったこっちゃない」と言っているようにしか聞こえない。ただこれも反対している人達の中でも一部だとは思うが。

県外に瓦礫を出すことに反対であれば、県内(被災地)で処理する方法を提案すべきではないか。残念ながらこういった声は聞こえてこなかった。

それに反対している人達も自分が住んでいる地域で災害があった時はどうするのだろうか。


細野環境大臣の演説
細野環境大臣の演説
黒岩神奈川県知事の演説
黒岩神奈川県知事の演説
川口順子元環境大臣の演説
川口順子元環境大臣の演説
プラカードで瓦礫処理を反対する住民
プラカードで瓦礫処理を反対する住民
スポンサーサイト
  1. 2012/03/18(日) 00:57:43|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<主要参考文献一覧 | ホーム | 細野豪志 瓦礫処理>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tamiyataku2.blog.fc2.com/tb.php/107-eb406710
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)