偉人のエピソード逸話集

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細野豪志 瓦礫処理

細野豪志(ほその・ごうし)経歴(プロフィール)
1971年~(昭和46年~)環境大臣、原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力行政)。民主党所属。出生地京都府綾部市。出身地滋賀県近江八幡市。京都大学法学部卒業。三和総合研究所研究員(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て、2000年衆議院議員初当選。当選4回。静岡5区。

関連サイト
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細野豪志語録 http://bit.ly/zTGePl




細野豪志の知られざる逸話

平成24年3月14日
題名:「 東日本大震災から1年」



東日本大震災から1年が経過した。自然の猛威に対する人間の無力さを感じると同時に、被災地のために「何ができるか」を考え、多くの人が助け合いの精神を発揮して行動している姿に感動させられた1年でもあった。

しかし、1年経ってもまだ瓦礫の山がほとんど片づけられていないことに愕然とする。処理出来たのは全体の6%余りである。本当に日本は文明国なのかと疑いたくなる光景である。理由は単純で広域処理が進んでいないからである。被災地だけで瓦礫の処理をするのが不可能なので全国の自治体の首長に処理をお願いするも、首長は受け入れる気持があっても、一部の猛反対する住民を説得ができずにいるからだ。

反対する人達も瓦礫を受け入れることがいやなのではなく、安全であることが分かれば反対はしないはずである。問題は、政府は安全な瓦礫だけをお願いすると言っても、政治家や行政の言うことが信用されないことである。

これは今までの政府の震災や原発事故に対する対応のまずさがそうさせていると思うが、そもそも政治不信はそれより前の自公政権から積み上がってきたものだと思う。改めて政治は信用がないと一歩も前に進まないことを思い知らされる。ここは党派を超えた与野党の議員が力を合わせて信頼回復に全力を尽くすべきである。

しかし、ここ最近少し風向きが変わったと思うことがある。今、原発担当大臣として復興の皆の先頭に立っているのが細野豪志(ほそのごうし)議員である。細野大臣が瓦礫の処理が一向に進んでいないことに責任を感じて皆に必死に協力を求めた。

すると民主党内の国会議員が皆動き出し、地元の首長に瓦礫処理のお願いをして回る。それだけではなく、野党議員も動き出した。自民党の小池百合子元環境大臣が歴代の環境大臣を集結させ共同記者会見を開き瓦礫処理の受け入れをお願いした。そこで江田元環境大臣も細野さんの必死さに心を動かされて今日この記者会見に臨んでいると発言。また自民党の河野太郎議員も地元の神奈川県の黒岩知事が瓦礫の受け入れを表明したことをいち早く支持した。それだけでなくブログで何故、広域処理が必要か、何故安全なのかを詳細に説明している。国会議員でここまで細詳に説明しているブログは初めてだ。また議員宿舎で細野大臣に会いどう対応すればいいか色々とアドバイスもしているようだ。

党派を超えて政治家が被災地のために協力している姿は、政治家も捨てたものではないな、やれば出来るではないかと思えた瞬間であった。
与野党の議員が動いたのもひとえに細野大臣の人柄かもしれない。細野さんが昨年大臣になったのは39歳の時。戦後、二世議員ではなく30代で大臣になったのは田中角栄に次いで二人目である。

細野さんは菅前総理とも仲がいい、それでいて小沢元代表とも仲がいい。前原政調会長とも人間関係は良好だ。野党議員にも人間関係がある人が多い。そういうこともあってか不思議と細野大臣が国会で答弁に立つ時はあまり野次も飛ばない。

何故そんなことが分かるかといえば、実は細野さんは私が代議士の秘書をしていた時の事務所の先輩である。細野さんは28歳で初当選したのだが議員になる前に代議士の秘書をしていたことがある。細野さんが秘書を急遽辞めることになって、その後釜で秘書になったのが私であった。私が秘書となって国会の事務所で働くようになった時は、既に細野さんは事務所を辞めていたので引き継ぎなどで一緒に仕事をしたことはなかったが、政策通で物凄く仕事が出来る人という評判だった。その後、細野さんが衆議員選挙に当選し今度は議員として再び国会で働くようになってから同じ事務所の先輩後輩のよしみもあり、たまに食事をしたり、仕事の進路のことで相談に乗ってもらったりと、何かとお世話になった。

印象としては非常に優しい人である。そして人の悪口を言わない。少なくとも私は細野さんが人の悪口を言っているのを聞いたことがない(もちろん野党時代に政府の批判はしていたが)。さらにいうと偉くならい人である。ここが凄いと思う。政治家になった途端に偉くなる人は非常に多い。細野さんは今でも会えば「元気?」と向こうから声をかけてくれる。そういう人である。

最近も永田町で働いている人に細野さんのことを聞いてみると、仕事ができ与野党に敵が少ないという評判だが頷ける話である。

細野さんは元々、阪神淡路大震災でボランティアをしたことが政治家を志したきっかけであった、父親も農家出身のサラリーマン。国民目線をしっかりもっている政治家だと思う。批判を浴びながらも懸命に福島の人に気持を寄せている姿が目に浮かぶ。福島の人の心をきっと掴めると思う。そういった意味では細野さんの原発担当大臣起用はもっとも適材適所の閣僚人事だったのではないかと思う。

瓦礫処理の問題は今一度、日本人の国民性が試されていると思う。そもそも全国で瓦礫の処理を受け入れなければ被災地の復興が一歩も前に進まないことは誰もが分かっていることである。放射能は政府も検査するし、自治体でも検査する、反対している人達にも自ら検査をしていただくと言っている。これは非常にいい案だと思う。ここは政治家も国民も一体となって乗り越えていくべきだと思う。そして最後にスマイルズ(英国作家)の言葉を紹介して終わりたい。

「国民がしっかりしていれば政治もしっかりしていく。国民が無知で堕落していれば政治もひどいものになる。結局、国家の評価も国家の力も、その国の制度によるのではなく、その国民の質とレベルで決まることなのだ」サミュエル・スマイルズ(自助論)


参照
河野太郎のブログ(瓦礫処理についての詳細)
http://bit.ly/AmArkr
http://bit.ly/yyv9KZ
http://bit.ly/xiOqU9
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  1. 2012/03/14(水) 18:32:07|
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