偉人のエピソード逸話集

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細野豪志

細野豪志(ほその・ごうし)略歴
1971年~(昭和46年~)環境大臣、原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力行政)。民主党所属。出生地京都府綾部市。出身地滋賀県近江八幡市。京都大学法学部卒業。三和総合研究所研究員(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て、2000年衆議院議員初当選。当選4回。静岡5区

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細野豪志の知られざる逸話

平成21年9月1日
題名:「政権交代前夜の貴重な体験」
 


平成21年8月31日の総選挙は民主党が308議席を獲得し歴史的な政権交代となった。その歴史的政権交代の前夜ともいえる、8月2日に私の住んでいる川崎市高津区の候補者(現衆議員議員ひだか剛氏)の応援演説にテレビの若手論客として活躍されている細野豪志氏(民主党 現幹事長代理)が来た。実は細野豪志さんには8年程前に何度か会ったことがあった。まだ1年生議員の時で食事をしたり、就職の進路の相談に乗っていただいたりしたが、それほど仲が良いというわけではなかった。

細野さんが応援演説に来ることをチラシで知った父親が何時もテレビで細野さんを見ているが若いのになかなかしっかりしている。お前、知り合いなら紹介してくれないか、と父親に言われた。

8年間何の連絡もとっていないので細野さんが私のことを覚えている可能性は限りなくゼロに近い。だが8年前に会ったことがあることをお話しすればもしかしたら思い出してくれるかもしれない。

そんなわずかな可能性にかけて父親と街頭演説の場所(JR溝の口駅前広場)にいった。テレビの若手論客で有名な細野さんが応援に来るということで既に300人ぐらいの群衆の山が出来ていた。私と父親は群衆の中の前から3番目に立った。しばらくすると応援演説をするため細野さんが登場し、ひだか剛候補者(現衆議員議員)が演説している横に立ち、群衆を見渡しはじめた。そして私と目が合うとなんと細野さんが「あれ、田宮君?」という表情をした。何と私のことを覚えてくれていたのだ。これには感激した。私はテレビで細野さんの活躍を8年間ずっと見て来たが、細野さんは当然私のことは知らない。しかも今日、この応援演説に私がいることを知っているはずがない。それも多くの群衆に紛れている私を見て思い出してくれたのだからとても嬉しかった。

私はすかさず前に出て細野さんに近づくと「あれ、久しぶり今日はどうしたの?」と細野さん「この近くに住んでいますので」「田宮君のことは○○さんから良く聞いてるよ」と細野さん。○○さんが誰であるかそこだけ良く聞きとれなかったので残念ながら誰なのか分からないが、有難いことに誰かが私の話を何時も細野さんにしてくれていたらしい。すかさず父親を紹介したことは言うまでもない。父親も大いに喜んでくれた。最後に細野さんがまた国会に来た時はうちの事務所にも立寄ってよと、これまた嬉しいことを言ってくれた。

私はこの時、細野さんから2つのことを学んだ。一つは人の名前と顔を覚えることの大切さだ。もう一つが自分も名前と顔を覚えていただいて嬉しいと言ってもらえるような人物にならなければいけないということだ。歴史的な政権交代の前夜に父親のお陰で貴重な体験が出来た。

文責 田宮 卓
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  1. 2009/09/01(火) 04:53:27|
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